
自由が丘の猫カフェに「連行」されました。
行ったところは、自由が丘のペットショップ、マーサ・スミスが経営する「猫カフェクラブ」(みごとにそのまんまの名前)。初の猫カフェ。
猫「カフェ」ってくらいだから、カフェっぽい場所に猫がいる、というアタマで出かけてみると、カフェスペース(っていってもオフィスに置いてあるようなコーヒー、紅茶の給茶機が置いてあるところ)の隣にあるのは、ペットショップの猫コーナーをでっかくしたような「部屋」。
靴を脱いで、そこに入って、ベタッと床にすわり、猫じゃらしなどを使って猫と遊ぶ、という趣旨であるらしい。なんかイメージとぜんぜん違うなあ、と尻込みする私の腕を kiki さんは強引に引っ張って中に入る。
で、最初は給茶機が置かれた部屋でコーヒーを飲みながら、傍らに置かれた子猫のコーナーを見ていたわけだけど、表情があまりにカワイイので写真を撮りはじめる。そうこうするうちに、これはやはり「部屋」に入って成人の猫も撮らねばならぬ、という気がしてきたので、そっちに移動。
しかしここに入った午後の時間は、猫にとっては夜間に備えて眠る頃合いだったらしく、多くの猫がキャットタワーで熟睡している。
活動している少数の猫は、人間に触られ慣れしている、というかもう飽きている感じで、「はいはい」ってな感じで1~2回なでられた後は、「もういいでしょ?」てな感じで向こうに歩いていく。
が、この「慣れすぎた」感じは、写真を撮るには都合がよくて、マニュアル操作で露出を設定するときの音にも動じないし、カメラのレンズを向けても警戒する様子がない。ということで、どれだけ近づいていっても、こちらの存在を完全に無視しきった「普通」の表情を撮ることができるのが面白い。
ということで、「おっ、うちの近くにも猫カフェがあるぞ」とネット検索する私に対して、「連行」の張本人である kiki さんは「なんたる変節」と非難するから、「君子は豹変す」と言ってもらいたい、と返すことにする。
ラベル: diary
八景島シーパラダイスに行ってきた。といういか kiki さんに「連行」されたのだ。
電車で横浜の赤レンガまで行って、そこからシーバスで約1時間。あいにくの曇り空で開けた眺望は望めなかったけど、船からは見える埠頭には、それぞれに違った色合いのガントリークレーンやコンテナが置かれているので、けっこう見ていて飽きることがない。
で、八景島に着いてみると、さすがにお盆の時期だけあって、園内には親子連れがあふれかえっている。うんと小さいころ、博多どんたくだったか長崎のおくんちだったかで迷子になって以来、親子連れでごったがえす行楽地に足を運んだ記憶がないので、これもまた見ていて面白い。
腰を曲げ、腕を背中にまわして「おばあちゃん体操」っぽい動きで大盛り上がりの姉と弟がいたのだが、あの動きは何だったのだろう?
そりゃそうと、まずはドルフィンファンタジーなるシロイルカがメインの水族館へ。
円筒形の水槽を泳ぐシロイルカは、ガラス越しにのぞいている観客の反応が面白いのか、水槽の底から水槽の中ほどまで浮かびあがると毎回おなじところに頭を押しつけ、ギャラリーをのぞきこむような顔をすると、水面までのぼっていく、という動きを何回も繰り返す。
ということで、見ている方は何度も絶好のシャッターチャンスが訪れるので、そのたびに歓声がわき、いくつもの携帯やデジカメがシロイルカを狙うことになる。
シロイルカはそれが面白いのかも知れない。
そして「海の動物たちのショー」へ。
ペンギンやセイウチ、そして「ウオ~っ」と鳴き声をあげるだけのシーライオンも出るけど、「海の動物たち」のメインもイルカたち。
ちょっと前に伊豆の三津シーパラダイスに行ったときと同じように、猛スピードで泳ぐイルカに目を見張り、高く高くジャンプするイルカに歓声を上げた。が、伊豆のときと違ったのは、水中をぐわ~っと泳ぐイルカを見ていて、砂漠のなかを猛スピードで移動するトランスフォーマーの敵を思い出したこと。
このショーにもシロイルカは真打ち的なポジションで登場する。が、芸というよりは2頭のシロイルカによるシンクロナイズドスイミングみたいなやつで、座っていた位置からはあまりよく見えなかった(これ、真上から見るのが一番いいと思う)けれど、シロイルカが背中に人をのせて泳いでいるのを目にすると、「イルカに乗った少年」を知る世代としては血が騒ぐものがある。
それからジェットコースターに乗ったり、展望タワーの高みから島のまわりを眺めたり、もう一度シロイルカの水槽を見にいったりしているうちにすっかり日が暮れかかっていて、思っていた以上に八景島を楽しんでいた。まあ「連行」されてみるもんです。
ラベル: diary

小学生低学年くらいのころ、この言葉は「台風一家」が住んでいる家にある、床の間とか居間みたいな部屋のことを指していると思っていた。
「台風一家」はみんな荒くれ者なのだが、この部屋に来ると誰もが自然に笑顔になる、的な状況を想像していたのだ。
当たらずともかなりいい線いっていると思う。
※ 写真はイメージです。
ラベル: diary

3分くらい待て。」
というジョークを聞いたことがある。
たしかにイギリスの天気はコロッコロ変わる。3分は大げさでも、30分くらい待っていれば、どしゃ降りの雨脚がだんだんと弱まっていって、そのうちどんよりとした雲がスーッと流れると、いきなり真っ青な空とまぶしい太陽が顔を出したりすることがあった。
という意味では、朝の豪雨にはじまり、昼には晴れ間が顔を出した今日の天気はイギリスっぽいといえなくもない。けど、どしゃ降りが晴天に変わったところで、握れば水がしたたりそうなくらいの湿気がなくなるわけではないのだから、30分、3時間待ったところでイヤな状況は相変わらずそのままである。
天気予報によれば、1日待ってもやっぱり同じような天気が続きそうなので、3分待たなくてもイギリスの天気の方がまだマシかと思ったりもする。
ラベル: diary

昨日は近くのホールで Pan Cake のライブを聴いた。
Pan Cake は、原田芳宏(スティールパン)、大塚雄一(アコーディオン)、ギター(木畑和彦)の3人による音楽ユニット。
トリニダード・トバゴで生まれたスティールパンはドラム缶から作る打楽器の一種。ドラム缶の下から8分の1くらいを輪切りにして、底の鉄板をトンカチで叩いて中華なべの底みたいに半球状にする。この中華なべ部分には花びらのようにいろんな大きさの凹みが作られていて、ここを叩くとのびやかで広がりのある、鉄板バージョンのビブラフォンといった感じの音がする。
ここにアルゼンチンライクなアコーディオンとギターが加わると、↓みたいな感じの音(コンサートでも演奏していた「パッション・フルーツ」という曲です)みたいな音になる。
このライブは、「ゆったりライブの旅」と題されたコンサートシリーズの第4回目。
すごくよく晴れた大空を思わせるスティールパンの演奏のバックにはブルーやグリーンのライティング、そこにアコーディオンが入ってくると、背景が赤やオレンジに変る、なんて演出も手伝って、外のジメジメとした天気を一瞬忘れて、トロピカルかつブラジリアンなアルゼンチン、パリであってバリでもあるような旅気分を満喫することができた。
ラベル: music

NHKのドキュメンタリー。今日はクレオパトラの妹の話。
トルコのエフェソスの遺跡から発掘された人骨が、クレオパトラの妹のものだった(に違いない)という発見のプロセスが面白い。
・尾てい骨から判断して女性の骨。
・放射性炭素の分析からクレオパトラの時代の骨。
・墓が街中に建てられてるくらい身分の高い女性。
・復元した墓にはアレクサンドリア様式の柱がある。
(だから女性はアレクサンドリア出身である。)
上の条件を満たし、トルコのエフェソスで亡くなった女性ということになると、クレオパトラの妹のアルシノエに違いない。
大腿骨から判断して身長は154cm。当時にしては背が高い。骨の大きさが体重に比例することから、ずいぶんスリムな体型だということになる。
が、遺跡から発見された人骨には頭蓋骨が欠けている。1929年にドイツ人研究者が持ち去ってから行方不明なのだ。ので、当時の報告書に記載されている頭蓋骨の写真&各種データ(各部の寸法とか)からコンピュータ上で3Dモデリングを行い、これを複製。
とれも均整のとれた頭蓋骨だから美人だったことは疑いない。鼻筋はギリシャ系だけど、後頭部の長さはアフリカ系の血を引いている様子。つまりギリシャ&アフリカの混血に違いなく、だとすれば姉のクレオパトラも混血だということになる。
アルシノエの骨は、まだ成長の途上にあり、病気や事故の痕跡がまったくない健康体を示している。とすれば、即効性の毒薬で亡くなった可能性が高く、アントニーを使ってクレオパトラが殺害したという「ウワサ」は本当なのかも知れない。
てな具合にアノ手コノ手で古代エジプトの「真実」を明らかにしていくプロセスが、とてもよくできたミステリーを読んでいるみたいに思えた。
ラベル: diary

土曜日にはよくあるパターンの1日。
昼すぎまでダラダラして、自由が丘あるいは代官山あたりを散歩しようと3時すぎに家を出る。が、駅まで歩いている間に「祐天寺から中目黒まで歩いて猫の写真でも撮るか」と作戦を変更。
中目黒銀座をちょっと入ったところにある昔ながらの住宅街には、けっこうたくさんの猫がいて、細い通りのそこここにいる猫の写真を撮った後、カフェ・ファソンで珈琲&ケーキを食べる、というもの。
よくあるパターンの土曜日と今日の午後が唯一ちがっていたのは珈琲&ケーキの前に、近くの Five Star Cafe でシンガポール料理を食べたこと。
海南チキンライス(茹でた鶏と、その茹で汁で焚いた白米の盛り合わせ)、カトン・ラクサ(ちゃんぽん麺くらいの太さのビーフンの入ったチリ・ココナッツスープヌードル)、サンバル・カンコン(サンバルと呼ばれるエビの塩辛入りのチリソースで空心菜を炒めたもの)。
ひさしぶりのシンガポールの味が懐かしい。
で、その後のカフェ・ファソンで食べたのが洋なし&カラメルクリームのロールケーキ。これも美味でした。